Take-Ton.coは、技術計算ソフトをご提供し、皆様のお仕事の手助けをさせて頂きます。
今までの支持物強度計算ソフトに変わり、新たに新支持物強度計算ソフトを開発しましたので紹介します。この計算ソフトは、従来の支持物強度計算ソフトでは、輻輳した架線状態に対しては設計者が最大荷重となる位置を決めて、それに対して安定しているかを計算するものでしたが、新しい支持物強度計算ソフトでは、ある基準点を決めて架線条件を入力し、風がどの方向から吹いてくるのかわかりませんので、風の方向を基準点から水平に360度まで回転させることで、最大荷重点となる位置の算出をする事が出来るよう致しております。これにより架線状態が輻輳している既設線路など、現設備状態が安全であるかをチェックする事が出来ますし、また設計に於いても原設計で強度不足になる個所がないかを判断出来ますし、安心して支持物の強度計算が出来るものと思っております。もちろん計算結果の印刷(エクセル出力)、座屈荷重に対する計算、安全率が満たない場合の補強支線の計算、電柱基礎の計算(直接、根枷、根巻)も出来るようになっております。
コンクリート柱及び鋼管柱の上部荷重による地際にかかるモーメント荷重が地耐力に対して、安定しているかを計算するソフトになります。直接基礎、根枷基礎、根巻基礎を計算する事が出来るようになっております。根枷基礎は既製のコンクリートブロックや根枷丸太で補強した場合の計算をする事が出来ますし(根枷自体の強度計算は除く)、コンクリート根巻で補強した場合の計算もする事が出来ます。よって、上部荷重により地際のモーメント荷重が解っていれば、コンクリート柱、鋼管柱、木柱などの基礎が安定しているかを判断する事が出来るものになります。
「直接基礎の操作動画へ移動」 「根枷基礎の操作動画へ移動」 「根巻基礎の操作動画へ移動」
新登場のケーブル引入張力計算ソフトです。
ケーブルを引入れする場合に、ケーブルに無理な張力を加えないように延線作業を行う事が重要となります。また、配電規定等で、ケーブルを布設する際の許容張力が定められていますので、その範囲内でケーブルを引入れる必要があります。この計算ソフトは平面及び縦断からケーブルの引入れ張力を簡単に計算できるソフトに成ります。計算結果はエクセルに変換して、確認することが出来ますし、入力したデータの確認とイメージ画像を作成し、平面形状と縦断形状を確認する事もできるようになっております。また、ケーブルの側圧が許容値を超えた場合は、計算結果に表示されるようになっております。
ご提供以来、大変ご好評をいただいている新計算4点ソフトを新計算3点ソフトに変更し、支線計算ソフトを支持物強度計算ソフトに取込みグレードアップしたものとなります。
電柱の上部荷重から地際にかかるモーメント荷重を計算して、使用する電柱の地際の許容荷重とこれを比較し、安定しているかを判断するものとなります。また、電柱の強度が不足した場合には、支線で補強する必要がありますので、ここで支線計算を行い一度で計算することが出来るように変更しております。これに加え輻輳している架線状態の場合に、どの方向が一番過酷となるかを計算し、検討方向との荷重を確認する事が出来るようになっております。 電線張力計算では、計算単位をkg、N、kNと選択でき、計算結果をエクセルに出力できる物になります。メッセンジャーワイヤーの張力計算は、電線張力計算と同じく計算単位を選択、エクセルに出力できる物になります。このソフトにつきましては、以前ご購入頂きましたお客様に対してましては、ベース料金を差し引きグレードアップ料金のみでご提供させて頂きます。
ご提供以来、大変ご好評をいただいている電線張力計算ソフトとメッセンジャーワイヤー張力計算ソフトを一つにしたものとなります。
新計算2点(電線、メッセン)ソフトは、あらかじめ登録している電線を選択し、径間長と電線弛度を入力することにより、最大使用張力を計算できるものとなります。また、メッセンジャーワイヤーの張力計算は、電線張力計算と同じく計算したいケーブルを選択し、径間長とケーブルの弛度を入力することにより、メッセンジャーワイヤーのサイズと張力を計算できるものとなります。
いづれも、高温季荷重と低温季荷重の大なるほうで、張力を算出し安全率まで計算できるものとなります。
この計算ソフトは、配電(弱電)線の新設やルート変更など、コンクリート柱及び鋼管柱の強度を一度に計算する事が出来るソフトになります。例えば、コンクリート柱5基(電線orケーブル、登録すれば弱電線)が時間として数分で計算できるなど、大幅な時間短縮が期待できます。勿論単柱での計算も出来るようになっております。また、現場に行かずしてGoogle Map(住所及び郵便番号で検索等)を取り込んで、その写真及び図面に支持物をマウスでプロットし、プロットした支持物をマウス移動させて、移動後の強度を計算する事が出来ますし、CADの平面図をJpeg若しくはbmpに変換すれば、それを取り込み検討する事も出来ます。その上縦断図を取り込めば、架渉線と地盤等の離隔距離を計測する事が出来るようになっております。計算方法は、配電規定に則り曲げモーメントの計算や支線計算、支線基礎計算、支持物の基礎計算には、直接基礎・根枷基礎・根巻補強の計算が出来る物となっております。計算書の提出が必要な場合は、計算結果をエクセルで出力する事が出来るようになっております。
「架空配電(通信)線ルート検討ソフト完全版」 「架空配電(通信)線ルート検討ソフト完全版@」 「架空配電(通信)線ルート検討ソフト完全版A裕度表の作成」 「架空配電(通信)線ルート検討ソフト完全版B基礎計算」 「@平面設計の操作動画」 「A縦断設計の操作動画」 「Bグーグル地図の取込操作動画」 「C距離、角度確認操作動画」 「D座屈応力計算(配電規定)操作動画」 「E標準タイプの計算結果操作動画」 「F配電規定JEAC7001の計算結果検証動画」 「その他の色々な機能については、後日公開予定に致しております。」
架渉線の最大使用張力の計算を行う計算ソフトとなります。計算出来るものとして、電線、ケーブル+メッセンジャーワイヤー、自己支持ケーブル、メッセンジャーワイヤー単独を計算する事が出来ます。計算したい電線やケーブルを選択し、径間長と弛度(たるみ)を入力する事で、最大使用張力及び安全率を計算するものになります。ケーブルについては、メッセンジャーワイヤーを自動計算し、メッセンジャーワイヤーのサイズ及び最大使用張力を算出する事が出来、またケーブルとメッセンジャーワイヤーを指定して計算する事も出来ます。
「電線の最大使用張力計算の操作動画へ移動」 「ケーブル+メッセンジャーワイヤーの最大使用張力計算の操作動画(弱電編)へ移動」
新電柱強度計算ソフトの新バージョンになります。コンクリート柱、鋼管柱に架線する電線(通信線)の荷重(水平角度荷重含む)を計算し、それぞれの地際にかかるモーメント荷重を算出して、転倒に対して安定しているかを判断するものになります。地際の強度が不足した場合は、支線による補強を行を行うことが出来るようになっております。また、輻輳した架線状態では、支持物に対し水平0度〜360度の方向から風が吹いた時に最大となる荷重(地際のモーメント荷重、方向)を算出することが出来るようになっておりますので、新設時や既設電柱の台風時の倒壊防止対策として、強度の確認を出来るものとなります。。
標準的な架空電線路の鉄塔(四角)を設計する【鉄塔設計】ソフトに成ります。
鉄塔のパネル割のスタイルが同じものであれば、架線する電力線の種類や条数、架空地線の種類、碍子の種類などを入力、または変更する事により、主柱材及び腹材の応力、基礎の応力を計算出来るものとなります。応力図はJWWCADの外部変形を利用し、作図することが出来るようになっております。また、鉄塔の主柱材や腹材の部材の変更やパネルの各寸法を変更して、計算する事も出来るようになっておりますので、同スタイルであれば既存の鉄塔の強度検討にも使用できるようになっております。